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■南古谷病院だより

男性にも起こる更年期障害
更年期障害といえば女性と考えるのが一般的でしたが、現在では男性にも注意が呼びかけられています。

女性の更年期障害の多くは、エストロゲンという女性ホルモンの低下が原因となっています。男性の場合も、テストステロンという男性ホルモンの減少によって更年期障害が起こります。ただ男性の場合は男性ホルモンの減少だけではなく、精神的なストレスが強く影響している点が見逃せません。

男性の更年期障害では、関節痛や筋肉痛、発汗、疲労、肥満、頻尿といった身体症状。集中力の低下や無気力、抑うつ、イライラ、不眠などの精神状態が現れます。また、女性の更年期障害にはそれほど見られない、性機能の低下を伴うケースが多くあります。

男性ホルモンの減少で症状が重く出ている場合の治療には、ホルモン補充療法が有効です。2〜4週間に1回、注射によるテストステロンの補充が行われます。精神的な面での治療では、心理療法や運動療法、抗うつ薬を使用した薬物療法が。ケースによっては、勃起障害(ED)の治療で症状の改善が改善することもあります。

注意すべき点としては、前立腺肥大症や糖尿病、うつ病といった病気は、男性の更年期障害の症状とよく似ているということです。「更年期だから仕方ない」と軽視して、これらの病気の発見が遅れないようにしましょう。



ミニコンサートを行いました
毎年恒例の東邦音楽大学付属東邦第二高等学校の生徒さんによるミニコンサートが5月31日(木)に行われました。
日頃味わうことのできない楽器の生演奏や歌声に、外来患者さん、入院患者さん、ショートステイ利用者の皆さん、面会にいらしたご家族や職員と、大勢の観客が集まりました。

【プログラム】
1.合唱「青い山脈」
2.トランペット独奏「少年時代」
3.トロンボーン独奏「アメイジンググレイス」
4.歌「荒城の月」
5.クラリネット二重奏「ローレライ〜野ばら」
6.歌&クラリネット「里の秋〜もみじ〜七つの子〜赤とんぼ」
7.テューバ独奏「川の流れのように」
8.合唱「知床旅情」
9.合唱「ここに幸あり」

どれも素晴らしい演奏で、癒される時間を過ごすことができました。合唱曲では歌詞カードが配られ、全員で楽しく合唱しました。
入院、外来の患者さんや職員からの感想です。
「入院生活の気分転換になり、楽しませていただきました」
「テューバの『川の流れのように』は素敵な低温で心に残りました」
「毎年楽しみにしています。いつも素晴らしい演奏をありがとうございます」

この日の為に練習を重ねて頂きました生徒の皆さん、並びにご指導された先生方には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。




歯科 佐々木健聡医師のご紹介
平成30年5月より聖心会南古谷病院に入職致しました、歯科の佐々木健聡です。

私は、平成19年に大学を卒業後、口腔外科で4年間勤務し、抜歯や顎関節疾患など口腔外科疾患の治療に携わって参りました。その後7年間は、那須の一般開業医にて勤務し、入れ歯、かぶせ物、ホワイトニング、齲蝕(うしょく)処置等、幅広い分野での治療に従事して参りました。この度ご縁があり、こちらでお世話になることとなりました。

一般開業医で私が感じた事は、一言で虫歯の処置といっても全顎的な口腔内という視点で処置方針を考慮した時、患者様一人一人の口腔環境は異なります。またその生活背景を考慮し、今後の治療方針を決めていくことは、難易度も高く、患者様から学ぶことも多い7年間でした。

当病院歯科室では訪問歯科診療も行っており、当院まで来院困難な患者様も、口腔ケア、入れ歯の調整、作製と院内と変わらない内容を行っております。ただ訪問は、院内とは違う面も多く、日々試行錯誤しながら治療に励んでおります。

こちらに来てまだ日も浅い為、分からないことも多く、室長をはじめスタッフにご迷惑をかけておりますが、今まで学んだ事を最大限発揮し、患者様により良い治療を行えるように精進して参りたいと思います。まだまだ未熟者ではございますが、宜しくお願い致します。




5月から始める夏のスキンケア
夏のスキンケアは、紫外線の量が増える5月から始めるのが効果的です。このとき気をつけたいのは、日焼けには2種類あることです。

肌が褐色に日焼けすることを「サンタン」、赤く火傷したような状態になることを「サンバーン」といいます。サンタンは紫外線のUVAによって起こり、サンバーンはUVBによります。

5月の紫外線はUVAが多いので、自然な日焼けならおもにサンタンになります。サンタンには、7・8月に増えるUVBの影響から皮膚を保護する効果もあるので、あまり神経質になる必要はないでしょう。

ただここで注意したいのは、UVAによって起こる皮膚の老化(光老化)です。サンタンでも、過剰な日焼けは避けましょう。

光老化を防ぐには、長袖シャツやひさしのついた帽子を使用し、肌の露出をできるだけ少なくする方法が有効です。そして、どうしても露出してしまう箇所には、日焼け止めを使用します。

日焼け止めのパッケージには「PA」や「SPF」という表示があります。PAは「+」の記号によってUVAを防ぐ効果が、一方のSPFは数値によってUVBを防ぐ効果が表されています。

UVAが増える5月はPAに注意して日焼け止めを選んでみましょう。「+」が多いほうが、より効果的と考えられます。



『脳卒中急性期の対応』
 去る3月26日、当院の島克司院長が入間東部地区消防東消防署に於いて『脳卒中急性期の対応』―脳梗塞初期診療のために―というテーマで講演を行いました。近隣の川越地区消防や入間東部地区消防、その他様々な圏域から70名以上の救急隊員の方々が出席されました。

 脳梗塞の患者さんの早期診断という内容に、救急隊員の皆さんも熱心に講演に聴き入っており、終了後は数多くの質疑応答もありました。

 埼玉県では、急性期脳梗塞の救急受け入れが実施可能な医療機関を確保するため、「埼玉県急性期脳梗塞治療ネットワーク」の運用を現在進めています。当院も西部第二地区の連携病院として参加しており、救急隊が脳梗塞を疑った患者さんに対し速やかな対応を行えるように準備を整えております。




『認知症を知ろう』
 「川越市ときも健康プロジェクト」の一環として、当院 島克司院長による講演『認知症を知ろう』を、2月14日(水)に川越市東部地域ふれあいセンターにて行いました。当日は地域のたくさんの方々にお越しいただきました。

講演では
・単なる物忘れと認知症の違い
・認知症自己チェック
・治療の方法
・認知症の人にどのように接したらよいか
・認知症の予防法
・認知症になりにくい人・なりやすい人 等
 認知症というとても身近な病気を理解していただけたのではないしょうか。

 当日は他に、音楽療法士の方による『音楽を使って楽しい認知症予防』という講座も行われました。
 参加された方からは「勉強になったし、楽しかった。」という感想が聞かれました。

 川越市では「ときも健康プロジェクト」と題し、他にも市内の医療機関の紹介や川柳、標語の募集、いきいきエイジング手帳の配布等地域の皆様に医療・健康について興味を持っていただけるよう様々な事業を展開しています。またお近くで講演・講座が開かれる際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。




診療技術部 高橋真由美臨床心理士のご紹介
はじめまして。10月12日から勤務しております、臨床心理士の高橋真由美と申します。仕事内容は、外来や入院の患者様に認知機能や高次脳機能の神経心理学的検査をしています。

臨床心理士と聞いて、よくご存知ない方も多いと思います。臨床心理士とは、心理学に基づいた知識と技術で、人々の抱える問題を援助する専門職です。活動領域は医療、保健、福祉、教育、司法、産業など様々で、その場所で求められる役割も少しずつ変わってきます。

私は、大学院を卒業した後、精神科の病院で心理検査やカウンセリングを行ってきました。出産をし、一旦は仕事を中断していたのですが、こうして再び臨床心理士として働くことができ、大変嬉しく思っております。南古谷病院で臨床心理室は初めてできた部署なのですが、職員の方々は皆さんとても温かく、いろいろと助けていただいています。

自分の記憶能力は大丈夫なのだろうか?など不安な状況の中、検査に臨まれる患者様も多いと思います。患者様ができるだけ安心した環境で検査を受けることができるように、また検査の結果をこれからの生活に上手く活かしていただけるように、日々頑張っていきたいと思っております。
どうぞお気軽に声をおかけ下さい。



あけましておめでとうございます
謹んで年頭のご祝詞を申し上げます。

昨年は、北九州を襲った「九州北部豪雨」をはじめ、記録的な大雨による被害が日本各地に起こりました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、被害に遭われた地域の皆様の一日も早い復興をお祈りしています。

さて、アンチエイジングという言葉が一般的になり、若さや健康への意識は大きく高まりました。その一方で人によっては、年齢を重ねることを極端に恐れる傾向も出てきました。

アンチエイジングの目的は、年齢相応に歳を重ねていくことです。その最大の秘訣は、健康であること。生活習慣を見直し、改善していくことで、アンチエイジングの目的のほとんどは達成できます。

加齢に対する恐れを感じる理由としては、「自分自身を客観的に見ることが難しい」ということも関係しています。

アンチエイジングで大切なことは、血管年齢や骨年齢、ホルモンバランスといった加齢に関わる項目を計測して、現在の自分を客観的に見つめ直し、改善していくことです。

私たちは地域において、こうした皆様の健康生活のサポートに、これからも精一杯取り組んでまいります。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。



平成三十年元旦
院長 島 克司



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